結論

いま最も高いのはネスプレッソ アトリエ S85-BKの¥25,000(家電市場)。買取価格が付いている 4 商品の中央値は ¥11,200 です。価格は毎日複数回スキャンして更新しているため、このページを開いた時点の最新値が表示されます。

未開封・保証書未記入・外箱完備が高価買取の3条件です。

ネスレ社のカプセル式コーヒーメーカー「ネスプレッソ」は、世界的なコーヒー文化の代表ブランド。 主要ラインナップは「Vertuo」シリーズ(フラッグシップ・大容量対応)、「Original」シリーズ(クラシック)、「Creatista」シリーズ(バリスタ仕様)、「Lattissima」シリーズ(ミルク機能)の4軸。 新品買取市場では特にエスプレッソタイプの上位モデルが高額査定の対象です。

このページのポイント

本記事の買取価格は、買取Xが各買取店の公開買取価格を毎日取得している実データに基づき、ページを開いた時点の最新値を表示しています。ネスプレッソは現行モデルの需要が高く、外観の美しさが重要な評価ポイント。付属のカプセルホルダーやスタンドが揃っているとプラス査定になる場合があります。

Vertuo シリーズ — ネスプレッソの主力ライン

2014年にデビューしたシリーズ。 バーコード読み取りでカプセル毎の最適抽出を自動制御、大容量カップ(コーヒー/グランデ)にも対応する画期的な仕様。 主力モデルは「Vertuo Pop / Vertuo Plus / Vertuo Next / Vertuo Creatista」等。

Creatista・Lattissima — 高機能フラッグシップ

「Creatista」シリーズはバリスタ仕様のミルクスチーマー搭載モデル。 「Creatista Plus」(J520-ME 等)は中古市場でも高額取引される人気モデル。 「Lattissima」シリーズは自動ミルク泡立て機能搭載で、カプチーノ・ラテマキアートを1ボタンで作れる利便性が魅力。

ネスプレッソ本体は 1〜2.5 万円の帯

モデル買取価格いちばん安い店値を付けた店
アトリエ S85-BK25,000 円25,000 円1 社
カプセル式 F121-WH-W23,000 円23,000 円1 社
エッセンサ ミニ C30-WH13,500 円9,500 円3 社
ヴァーチュオ ポップ GDV2-BK11,900 円11,900 円1 社
エッセンサ ミニ C30(ピアノブラック)10,400 円9,500 円3 社
エッセンサ ミニ C30(インテンスグレー)10,200 円9,500 円3 社

ネスプレッソ本体で買取価格が出ているのは 6 点です。

金額は 10,200〜25,000 円。上下で 2.45 倍にとどまります。

いちばん多いのはエッセンサ ミニ(C30)で 3 点。 3 色とも 9,500〜13,500 円で、色による差は 3,300 円でした。

値を付けている店は 1〜3 社。 アトリエとヴァーチュオ ポップは 1 社のみです。

エッセンサ ミニだけが 3 社で、複数社を比べられる唯一のモデルになっています。

同じ市場でデロンギは 21.8 万円まである

シリーズ点数平均買取価格下限〜上限値を付けた店
リヴェリア2 点179,000 円167,000〜191,000 円1.5 社
エレッタ5 点173,940 円137,000〜218,000 円2.8 社
プリマドンナ1 点150,000 円150,000 円1.0 社
ディナミカ1 点118,000 円118,000 円6.0 社
ラ・スペシャリスタ3 点100,767 円89,000〜124,300 円4.0 社
マグニフィカ9 点67,667 円52,000〜90,500 円6.0 社
デディカ3 点35,867 円17,000〜46,500 円2.0 社

同じカプセル式・エスプレッソマシンの市場で、デロンギは 54 点あります。

最高額は エレッタ エクスプロア ECAM45055G の 218,000 円。

ネスプレッソの最高額(25,000 円)の 8.7 倍です。

シリーズの上下でも 5.0 倍(リヴェリア 179,000 円とデディカ 35,867 円)。

これは製品の位置づけが違うためです。

ネスプレッソはカプセル式のコンパクト機が中心で、 デロンギには全自動エスプレッソマシンという上位カテゴリがあります。

「コーヒーメーカーの買取相場」を調べるとき、この 2 つを混ぜないでください。 1 万円台と 20 万円台が同じ表に並びます。

高額機ほど扱う店が減る

価格帯点数平均買取価格値を付けた店店間ひらき
10 万円以上11 点156,864 円2.7 社1.012 倍
5〜10 万円14 点72,029 円5.4 社1.063 倍
3〜5 万円11 点37,155 円3.5 社1.054 倍
1〜3 万円58 点16,567 円3.6 社1.053 倍
1 万円未満41 点5,165 円3.7 社1.100 倍

コーヒーメーカー全体 135 点を価格帯で分けると、 いちばん社数が多いのは 5〜10 万円の帯(5.4 社)です。

10 万円以上になると 2.7 社まで減ります。

高額機ほど扱う店が増える、という関係になっていません。

理由は本体の大きさだと考えられます。 10 万円を超えるのは全自動エスプレッソマシンで、送って査定する店には扱いにくい。

同じ形はヘルシオでも出ています。 3 万円未満が平均 5.0 社なのに対し、7〜9 万円は 1.8 社でした。

「高いから複数社で比べられる」は、送れる大きさの商品にだけ当てはまります。

店による差は小さいが、例外がある

商品いちばん安い店いちばん高い店ひらき社数
DeLonghi アクティブ ECP3220J-BK5,000 円16,500 円3.300 倍3 社
DeLonghi アクティブ ECP3220J-W5,000 円15,000 円3.000 倍3 社
DeLonghi アクティブ ECP3220J-R5,000 円15,000 円3.000 倍4 社
Melitta AFT1021-1B13,200 円27,500 円2.083 倍4 社
DeLonghi エレッタ ECAM45055G150,000 円218,000 円1.453 倍3 社

2 社以上が値を付けている 111 点で、店間ひらきの中央値は 1.096 倍。

全体としては、店による差が小さいジャンルです。

ただし DeLonghi のアクティブ ECP3220J は 3 色そろって 3.0 倍前後。 5,000 円の店と 16,500 円の店が並びます。

金額にすると 10,000〜11,500 円の差です。

一方、金額の差でいちばん大きいのは エレッタ ECAM45055G の 68,000 円 (150,000 円と 218,000 円)。倍率は 1.453 倍です。

倍率と金額は別々に見てください。 アクティブは 3.3 倍でも 11,500 円、エレッタは 1.45 倍でも 68,000 円です。

マグニフィカは型番で 1.74 倍

型番モデル買取価格値を付けた店
ECAM29081XTBマグニフィカ EVO90,500 円5 社
ECAM22080GBマグニフィカ スタート80,000 円3 社
ECAM22062B / Wマグニフィカ スタート71,600〜74,500 円5 社
ECAM22020B / Wマグニフィカ スタート65,200〜67,200 円7〜8 社
ECAM25023SBマグニフィカ S スマート55,500 円4 社
ECAM22112B / Wマグニフィカ S52,000〜52,500 円8〜9 社

デロンギでいちばん点数が多いのが マグニフィカ(9 点)です。

同じ「マグニフィカ」でも、型番で 1.74 倍ひらきます (ECAM29081 の 90,500 円と ECAM22112 の 52,000 円)。

型番は ECAM のあと 5 桁です。 29081 → 22080 → 22062 → 22020 → 25023 → 22112 の順に下がります。

数字の大小と順番が一致しないので、型番をそのまま伝えるのが確実です。

社数は 3〜9 社と、このジャンルでは厚いほうです。

とくに ECAM22112(8〜9 社)と ECAM22020(7〜8 社)は複数社を比べられます。

ネスプレッソが平均 2 社なのに対し、マグニフィカは平均 6 社。 同じコーヒーメーカーでも、比べられるかどうかが違います。

メーカーごとの相場

メーカー点数平均買取価格下限〜上限値を付けた店
デロンギ54 点60,607 円3,000〜218,000 円3.4 社
バルミューダ1 点43,500 円43,500 円6.0 社
ツインバード3 点24,533 円23,500〜26,600 円7.0 社
パナソニック4 点18,925 円15,500〜27,000 円6.2 社
シロカ8 点17,000 円6,500〜23,000 円5.0 社
ネスプレッソ6 点15,667 円10,200〜25,000 円2.0 社
メリタ8 点11,062 円3,700〜27,500 円4.6 社
象印8 点8,150 円1,100〜17,000 円5.0 社
タイガー9 点5,744 円2,000〜12,000 円4.9 社

コーヒーメーカー全体を見ると、デロンギが 54 点で圧倒的です。

平均も 60,607 円で、2 位のバルミューダ(43,500 円・1 点)を大きく上回ります。

ネスプレッソは平均 15,667 円で 6 番目。 しかも値を付ける店が 2.0 社と、このジャンルで最も少なくなっています。

社数がいちばん多いのは ツインバード(7.0 社)、次いでパナソニック(6.2 社)。

金額の順と社数の順は一致しません。 タイガー(5,744 円)でも 4.9 社が値を付けています。

色はほとんど効かない

型番色ごとの買取価格ひらき
ネスプレッソ C30(エッセンサ ミニ)10,200 / 10,400 / 13,500 円3,300 円
DeLonghi ECAM2206271,600 / 74,500 円2,900 円
DeLonghi ECAM2202065,200 / 67,200 円2,000 円
DeLonghi ECP3220J(3 色)15,000 / 15,000 / 16,500 円1,500 円
DeLonghi ECAM2211252,000 / 52,500 円500 円

同じ型番で色だけがちがう組を調べました。

差は 500〜3,300 円。

52,000 円のマグニフィカ S で 500 円、つまり 1% 未満です。

ネスプレッソの C30 は 3 色で 3,300 円ひらいていますが、 これは 10,200 円の商品に対する差なので比率では大きめです。

とはいえ、型番による差(マグニフィカ内で 1.74 倍)に比べればずっと小さい。

色より、ECAM のあとの 5 桁を確認してください。

ネスプレッソを高く売るための6つのコツ

  1. 新品未開封・保証書印なしを死守
    最高査定の絶対条件は未開封 + 保証書未記入。一度でも開封 / 保証書ハンコ捺印で数千円減額。
  2. 付属品を完全に揃える
    本体、純正カプセルホルダー、ミルクスチーマー(Creatista/Lattissima 系)、給水タンク、説明書、保証書、外箱まで全て揃った状態が新品買取の基本条件。
  3. 新モデル発売前に売る
    ネスプレッソは1〜2年周期で新モデルをリリース。新モデルが登場すると、モデルによっては数千円〜万円単位で買取値が低下するため、早めの売却が鉄則です。
  4. 外観の美しさを維持
    ネスプレッソの現行モデルは外観の美しさが重要な評価ポイント。傷・汚れは大幅減額の対象。
  5. カプセルホルダーやスタンドも揃える
    付属のカプセルホルダーやスタンドが揃っているとプラス査定になる場合があります。
  6. 買取X で複数店比較
    ネスプレッソは家電系・調理家電専門店・大型リユース店で価格差が大きいです。買取X で最新価格を一括比較。

新品買取の注意点

2026年製造品の判定

「新品、未開封品の2026年製造品で商品を持ち込んだ場合の価格」が買取相場の基準となる買取店が多数。 製造年が新しいほど買取価格が高くなる傾向のため、保管中の新品在庫があれば早期売却が推奨されます。

カプセル無料配布キャンペーンの影響

ネスプレッソ社が定期的に実施するカプセル無料配布キャンペーン(マシン購入で X カプセル無料)は、買取査定とは無関係。 本体単体の状態 + 付属品有無で査定額が決まります。

抽出方式でも社数が変わる

方式点数平均買取価格下限〜上限値を付けた店
全自動エスプレッソ28 点50,196 円6,500〜158,500 円4.9 社
エスプレッソマシン14 点46,707 円5,000〜191,000 円3.0 社
ドリップ・その他85 点25,310 円1,100〜218,000 円3.6 社
カプセル式8 点13,062 円5,200〜25,000 円2.1 社

商品名から抽出方式で分けると、金額も社数も差が出ます。

全自動エスプレッソが平均 50,196 円・4.9 社で、金額・社数とも上位。

カプセル式は 13,062 円・2.1 社で、どちらも最下位です。 ネスプレッソはここに含まれます。

全自動とカプセル式で 3.8 倍ひらきます。

カプセル式は本体価格自体が抑えられており、カプセルの継続購入で成り立つ仕組みです。

そのぶん本体の買取価格も低くなります。

社数が多いのは中位機

商品買取価格値を付けた店
Panasonic NC-A58-K16,200 円10 社
DeLonghi マグニフィカ S ECAM22112B52,000 円9 社
Panasonic NC-A58-W17,000 円9 社
DeLonghi マグニフィカ スタート ECAM22020B65,200 円8 社
ツインバード CM-D465B26,600 円8 社
DeLonghi マグニフィカ S ECAM22112W52,500 円8 社

値を付ける店がいちばん多いのは、Panasonic NC-A58 の 10 社(16,200 円)。

次いでデロンギのマグニフィカ S(9 社・52,000 円)です。

最高額の 218,000 円(エレッタ エクスプロア)は 3 社。 金額と社数は一致しません。

社数の分布を見ると、10 社以上あるのは 135 点中 1 点だけ。

1 社のみが 24 点(18%)、2〜4 社が 66 点、5〜9 社が 44 点です。

比べる相手がいちばん多いのは、1〜6 万円台の中位機ということになります。

ネスプレッソは最多でも 3 社(エッセンサ ミニ)でした。

ドルチェグスト・ドリップポッドと並べる

カプセル式はネスプレッソだけではありません。

同じ「カプセルを入れるだけ」の機種を並べると、買取価格の位置がはっきりします。

カプセル方式機種買取価格値を付けた店
ネスプレッソアトリエ S85-BK25,000 円1 社
F121-WH-W ポーセリンホワイト23,000 円1 社
エッセンサ ミニ C30-WH13,500 円3 社
ネスカフェ ドルチェ グストジェニオ エス タッチ(レッドメタル)11,600 円1 社
ジェニオ エス タッチ(スペースグレー)11,500 円1 社
UCC ドリップポッドDP3 ブラウン5,300 円3 社
DP3 アッシュローズ5,200 円2 社

上から順に、ネスプレッソ・ドルチェグスト・ドリップポッドとなります。

カプセル式の中では、ネスプレッソが上位に来ます。 最上位のアトリエ 25,000 円は、ドリップポッド DP3 の 5,200 円の 4.8 倍です。

ただし社数はどれも 1〜3 社で、比較先が少ない点は共通しています。

ここでも色の差は小さく、ドルチェグストのレッドメタルとスペースグレーで 100 円、 ドリップポッドのブラウンとアッシュローズでも 100 円でした。

カプセル式は、方式そのものよりもブランドと機種で位置が決まると考えたほうが実態に合います。

まとめ

確認すること効き方
メーカーデロンギ 60,607 円 / ネスプレッソ 15,667 円=3.9 倍
型番(ECAM の 5 桁)マグニフィカ内で 1.74 倍
シリーズ(デロンギ)リヴェリア 179,000 円 / デディカ 35,867 円=5.0 倍
店を比べる中央値 1.096 倍。例外は ECP3220J の 3.3 倍
色500〜3,300 円=ほぼ影響しない

コーヒーメーカーの買取で、いちばん大きいのはメーカーとシリーズです。

ネスプレッソ本体は 6 点・10,200〜25,000 円で、1〜2.5 万円の帯にまとまります。

同じ市場でデロンギは 54 点あり、最高は 218,000 円。 ネスプレッソの最高額(25,000 円)の 8.7 倍です。

これは製品の位置づけの差で、 デロンギには全自動エスプレッソマシンという上位カテゴリがあります。

社数も違います。ネスプレッソが平均 2.0 社なのに対し、 デロンギのマグニフィカは平均 6 社。

ネスプレッソで複数社を比べられるのは、エッセンサ ミニ(3 社)だけでした。

デロンギをお持ちなら、ECAM のあとの 5 桁を確認してください。 同じ「マグニフィカ」でも 52,000 円から 90,500 円まで 1.74 倍ひらきます。

色は 500〜3,300 円で、型番に比べればほとんど効きません。

買取価格は毎日変わります。上の表で最新の金額と、何社が値を付けているかをあわせてご確認ください。

よくある質問

Q
ネスプレッソとドルチェグスト、買取価格に差はありますか?
実測ではネスプレッソが上です。ネスプレッソのアトリエ S85-BK が25,000円、F121-WH-W が23,000円なのに対し、ネスカフェ ドルチェ グストのジェニオ エス タッチは11,500〜11,600円。UCC ドリップポッド DP3 は5,200〜5,300円でした。ただし値を付けている店はどれも1〜3社で、比較先の少なさは共通しています。
Q
カプセル式より全自動エスプレッソのほうが高く売れますか?
平均額では大きく差が付きます。抽出方式で分けると、全自動エスプレッソが28点・平均50,196円・値を付けた店は平均4.9社。カプセル式は8点・平均13,062円・平均2.1社で、金額は約3.8倍、社数も倍以上のひらきがありました。カプセル式は本体を抑えてカプセルの継続購入で成り立つ仕組みのため、本体の買取価格も低めに出ます。
Q
いちばん多くの店が値を付けているコーヒーメーカーは何ですか?
Panasonic NC-A58-K の10社です(16,200円)。次いでデロンギ マグニフィカ S ECAM22112B が9社(52,000円)。一方、最高額の218,000円(エレッタ エクスプロア)は3社にとどまります。値を付ける店がいちばん多いのは高額機ではなく、1〜6万円台の中位機でした。
Q
Vertuo と Original、どちらが高く売れますか?
実測ではネスプレッソ本体の買取価格が出ているのは6点のみで、上位はアトリエ S85-BK(25,000円)とカプセル式 F121-WH-W(23,000円)。ヴァーチュオ ポップ GDV2-BK は11,900円で、Vertuo だから高いという関係にはなっていません。なお Creatista は現時点で買取価格が出ておらず、Lattissima も1点のみです。
Q
未使用カプセルが本体に同梱されている場合、査定アップしますか?
本体査定額には大きく影響しません。カプセルは消耗品で個別流通しているため、本体価格に組み込まれない買取店が多数です。
Q
10年前のネスプレッソでも買取してもらえますか?
買取は可能ですが、相場は数千円程度。製造5年以内が高額買取のボーダーライン。古い旧型は早めの売却が推奨されます。
Q
水垢が残った中古ネスプレッソは買取してもらえますか?
水垢・コーヒーカス汚れは大幅減額の対象。査定前に純正クリーナーで清掃すると査定アップの可能性があります。新品で売却するなら絶対に通電・試運転しないこと。
Q
ネスプレッソとデロンギ、どちらが高く売れますか?
デロンギです。実測ではデロンギが54点・平均60,607円・最高218,000円(エレッタ エクスプロア ECAM45055G)なのに対し、ネスプレッソは6点・平均15,667円・最高25,000円(アトリエ S85-BK)。3.9倍の差があります。製品の位置づけが違い、デロンギには全自動エスプレッソマシンという上位カテゴリがあるためです。社数もデロンギ3.4社に対しネスプレッソ2.0社でした。
Q
デロンギの型番はどう読めばいいですか?
ECAM のあとの5桁で階層が決まります。同じ「マグニフィカ」でも ECAM29081(EVO・90,500円)、ECAM22080(スタート・80,000円)、ECAM22062(71,600〜74,500円)、ECAM22020(65,200〜67,200円)、ECAM25023(S スマート・55,500円)、ECAM22112(S・52,000〜52,500円)と1.74倍ひらきます。数字の大小と順番が一致しないため、型番をそのまま伝えるのが確実です。
Q
高額な全自動マシンほど買取店が多いですか?
逆でした。コーヒーメーカー135点を価格帯で分けると、いちばん社数が多いのは5〜10万円の帯(5.4社)で、10万円以上は2.7社まで減ります。10万円を超えるのは全自動エスプレッソマシンで、送って査定する店には扱いにくいためと考えられます。同じ形はヘルシオでも出ており、3万円未満が5.0社なのに7〜9万円は1.8社でした。
Q
複数の買取店を比べる価値はありますか?
全体としては小さめです。2社以上が値を付けている111点の店間ひらきは中央値1.096倍。ただし例外があり、DeLonghi のアクティブ ECP3220J は3色そろって3.0倍前後(5,000円と16,500円)ひらきます。金額の差でいちばん大きいのはエレッタ ECAM45055G の68,000円(150,000円と218,000円)で、倍率は1.453倍。倍率と金額は別々に見てください。
Q
色によって買取価格は変わりますか?
ほとんど変わりません。同じ型番の色ちがいで、DeLonghi ECAM22112 が500円、ECAM22020 が2,000円、ECAM22062 が2,900円、ECP3220J(3色)が1,500円。52,000円のマグニフィカ S で500円なので1%未満です。ネスプレッソの C30(エッセンサ ミニ)は3色で3,300円ひらきますが、これは10,200円の商品に対する差になります。型番による差(マグニフィカ内で1.74倍)に比べればずっと小さい影響です。
Q
ネスプレッソで複数社を比べられるモデルはありますか?
エッセンサ ミニ(C30)だけです。3色とも3社が値を付けており、9,500〜13,500円。他のモデル(アトリエ S85-BK、カプセル式 F121-WH-W、ヴァーチュオ ポップ GDV2-BK)はいずれも1社のみでした。ネスプレッソ全体の平均社数は2.0社で、コーヒーメーカーのなかで最も少なくなっています。