MacBookの新品買取で最も高額なのはMacBook Pro 16.2インチ Liquid Retina XDRディスプレイ M5 Max・メモリ48GB・SSD2TB搭載モデルMGEE4J/A [スペースブラック]で、最高¥567,000です。MacBook Proの上位モデル(M4/M5 Pro/Max チップ搭載)が最も高い利益率を維持しています。
MacBook は Apple シリコン搭載モデルの登場以降、新品買取市場でも人気が急上昇しています。 買取X では複数社の買取店価格をリアルタイムで比較しており、 現在の最高買取価格は¥567,000(MacBook Pro 16.2インチ Liquid Retina XDRディスプレイ M5 Max・メモリ48GB・SSD2TB搭載モデルMGEE4J/A [スペースブラック])です。 MacBook Pro・MacBook Air ともにリセールバリューが高く、未開封品であれば購入価格の大部分を回収できます。
掲載価格は各社の最新データをリアルタイムで更新しています。M4・M3・M2・M1チップ世代ごとの価格差もあわせて確認できます。
チップ世代別 買取価格ランキング
MacBook はチップ世代(M5/M4/M3/M2)によって買取価格が大きく異なります。 以下、世代ごとに分けて掲載しています。
M5 チップ搭載モデル(最新世代)
M4 / M4 Pro / M4 Max チップ搭載モデル
M3 / M3 Pro / M3 Max チップ搭載モデル
M2 以前の世代
買取額の絶対値は MacBook Pro 16インチが最も高くなりますが、 利益率(買取価格 ÷ 定価)で見ると標準構成の方が有利なケースが多いです。 最上位 CTO モデルは定価が跳ね上がる割に買取プレミアムが追いつかないため、利益率では劣る傾向があります。 MacBook Air は定価が手頃な分、利益率が安定しやすいモデルです。
チップ別(M4 / M3 / M2 / M1)の価格差
Apple シリコンのチップ世代によって買取価格に大きな差が出ます。最新世代ほど高値がつく傾向があります。
- M4 / M4 Pro / M4 Max — 2024年末〜2025年発売の最新世代。最高額での取引が期待できる
- M3 / M3 Pro / M3 Max — 2023年〜2024年モデル。依然として高い需要がある
- M2 / M2 Pro / M2 Max — 2022年〜2023年モデル。M4登場後も一定の需要を維持
- M1 / M1 Pro / M1 Max — 初代 Apple シリコン。現在は価格が落ち着いているが、未開封品は需要あり
新世代チップが発表されるたびに旧世代の買取価格は下落します。 現在 M2・M3 世代をお持ちの方は、M5 世代の発表前(2025年後半〜2026年)に売却を検討するのが有利です。
スペック別の査定ポイント
MacBook の買取価格はチップだけでなく、メモリ(ユニファイドメモリ)とSSD容量によっても決まります。
- メモリ — 高メモリモデルほど買取額は高いが、利益率は標準構成(16〜24GB)が最も安定
- SSD — 大容量ほど高額だが、4TB・8TB は定価が極端に高く利益率では不利。1TB〜2TB が利益率と需要のバランスが良い
- カラー — シルバーは安定した需要があり、スペースブラックも人気。カラーによる買取差は iPhone ほど大きくない
高スペック構成(CTOモデル)は標準モデルより高額査定が期待できます。 スペック表記が複雑なため、JAN コードや型番を正確に伝えることが査定をスムーズにするポイントです。
MacBook 高額買取の3つのコツ
-
未開封を維持する
MacBook の新品買取では、未開封・シュリンク付きが最高評価です。 開封後に使用することなく売却を決めた場合は、付属品(USB-C 充電ケーブル・ドキュメント類)をすべて揃えた状態で査定に出しましょう。 -
新チップ世代の発表前に売る
Apple の新 MacBook 発表時には旧モデルの価格が急落します。 WWDC(6月頃)や秋の製品発表(10〜11月)の前に売却を済ませることで、高い買取価格が狙えます。 -
全店で相見積もりを取る
MacBook は高額商品のため、買取店ごとの価格差も大きくなります。 数千円から1万円以上の差になることも珍しくないため、買取X で一括比較して最高値を選びましょう。
よくある質問
世代よりも階層のほうが効く
| M3 世代 | M4 世代 | M5 世代 | |
|---|---|---|---|
| MacBook Pro | 235,683 円 (18 点) | 281,550 円 (18 点) | 372,954 円 (24 点) |
| MacBook Air | 135,337 円 (24 点) | 150,270 円 (17 点) | 224,725 円 (24 点) |
この表の読みどころは、縦と横のどちらが大きいか、です。
2 世代前の Pro(M3 Pro:235,683 円)が、最新の Air(M5 Air:224,725 円)を上回っています。 世代を 2 つ進めるより、Air から Pro に上がるほうが効く、ということです。
同じ表を横に読むと、Air は M3 から M5 で 1.7 倍。 縦に読むと、同じ M5 世代でも Air と Pro で 1.7 倍。 世代の差と階層の差が、ほぼ同じ大きさになっています。
同じことは iPhone でも起きています。 あちらは最上位(Pro Max)の格上ぶんがおよそ 3 世代分、 MacBook は 2 世代分、Apple Watch は 1 世代分でした。 格上のモデルが何世代分の価値を持つかは製品によって違いますが、 「最新かどうか」だけを見ていると読み違えるという点は共通です。
同じ構造はグラフィックボードにもあります。 1 世代前の最上位が、最新の中位を上回る、という並びです。 性能の頭打ちが世代交代より緩やかな製品では、この形になりやすくなります。
チップの階層で 6.6 倍
| チップ表記 | 点数 | 平均買取価格 |
|---|---|---|
| M5 Max | 6 点 | 520,833 円 |
| M5 Pro | 10 点 | 377,970 円 |
| M3 Max | 6 点 | 314,000 円 |
| M5(無印) | 32 点 | 232,487 円 |
| M3 Pro | 6 点 | 224,000 円 |
| M3(無印) | 30 点 | 142,080 円 |
| Intel 世代 | 71 点 | 78,398 円 |
上から下まで 6.6 倍です。
ここでも順番が入れ替わっています。 M3 Max(314,000 円)が M5 無印(232,487 円)より 8 万円高い。 2 世代前でも、Max であれば最新の無印を上回ります。
ただし Max と Pro は点数が少ない(各 6〜10 点)ので、 この平均は数点の構成に引っ張られます。 順番の傾向としては読めますが、金額そのものは幅を持って見てください。
商品名の「M4チップ」はあてにならない
| 名前の表記 | 最低 | 中央 | 最高 |
|---|---|---|---|
| 「M5」とだけ書かれた 32 点 | 183,000 円 | 238,000 円 | 315,000 円 |
| 「M4」とだけ書かれた 35 点 | 132,500 円 | 180,500 円 | 405,000 円 |
同じ「M4」と書かれた商品の中で、最低と最高が 3 倍ちがいます。
理由は単純で、店によっては上位のチップでも「M4チップ」としか書かないからです。 40 万円台の 16.2 インチと、13 万円台の 13.6 インチが、名前の上では同じ「M4」になります。
つまり商品名のチップ表記は、階層まで教えてくれるとは限りません。 先ほど「階層が効く」と書きましたが、その階層が名前から読めないことがある、ということです。
型番以外に手がかりが無い商品が 3 割ある
買取Xが扱っている MacBook 288 点のうち、 83 点(29%)は商品名にチップがまったく書かれていません。
たとえばこういう名前です。
- Apple MacBook Air Liquid Retinaディスプレイ 15.3 MQKQ3J/A [スペースグレイ]
- Apple MacBook Pro Retinaディスプレイ 13.3 MYDA2J/A [シルバー]
系統・画面サイズ・色は分かりますが、チップも容量も書かれていません。
そして、この 83 点はすべて型番を持っています。
上の例でいう MQKQ3J/A、MYDA2J/A の部分です。
- 型番は箱の側面のシールに印字されています
- M で始まり J/A で終わります
- 系統・画面サイズ・チップ・メモリ・SSD・色が、これ 1 つで決まります
- 世代を数える必要も、チップ名を覚える必要もありません
MacBook では、この型番がいちばん短い答えになります。 商品名の表記が店ごとにばらつくぶん、iPad 以上に効きます。
画面サイズは順番にならない
| 画面サイズ | 点数 | 平均買取価格 | 主な系統 |
|---|---|---|---|
| 16.2 インチ | 28 点 | 263,010 円 | Pro(M シリーズ) |
| 14.2 インチ | 33 点 | 217,900 円 | Pro(M シリーズ) |
| 15.3 インチ | 28 点 | 144,253 円 | Air(M シリーズ) |
| 13.6 インチ | 24 点 | 127,804 円 | Air(M シリーズ) |
| 15.4 インチ | 12 点 | 95,166 円 | Pro(Intel 世代) |
| 13.3 インチ | 59 点 | 80,637 円 | Intel 世代ほか |
サイズの数字を大きい順に並べても、金額の順にはなりません。
15.3 インチ(144,253 円)が、より小さい 14.2 インチ(217,900 円)を下回ります。 15.3 は Air のサイズ、14.2 は Pro のサイズだからです。 サイズを比べているつもりで、実は系統を比べていることになります。
15.4 インチ(95,166 円)が 13.6 インチ(127,804 円)を下回るのも同じ話です。 15.4 は Intel 世代の Pro のサイズで、13.6 は M シリーズの Air のサイズ。 大きい画面の旧世代より、小さい画面の新世代のほうが高くなります。
まとめると、サイズの数字は世代と系統の言い換えです。 サイズそのものが評価されているわけではありません。
メモリと SSD は素直に効く
| メモリ | 点数 | 平均買取価格 |
|---|---|---|
| 48GB | 4 点 | 502,000 円 |
| 36GB | 4 点 | 498,000 円 |
| 24GB | 18 点 | 303,105 円 |
| 16GB | 36 点 | 184,875 円 |
| 8GB | 9 点 | 104,022 円 |
| SSD | 点数 | 平均買取価格 |
|---|---|---|
| 2TB | 10 点 | 459,300 円 |
| 1TB | 28 点 | 277,071 円 |
| 512GB | 29 点 | 168,758 円 |
| 256GB | 12 点 | 127,800 円 |
どちらも順番が崩れません。 画面サイズと違って、メモリと SSD には世代の入れ替わりがないからです。 「旧世代の 1TB」という規格は存在しません。
数字が並ぶのは、これらがあとから増やせないためでもあります。 購入時に決めた容量がそのまま製品の価値になります。
なお、これらの表に載っているのは商品名にメモリや SSD が書かれているものだけです。 書かれていない商品も多いので、点数は 288 点より少なくなっています。 自分の構成を確かめるには、やはり型番を見るのが確実です。
色は「色の価値」ではなく機種を教えている
| 色 | 点数 | 平均買取価格 | その色があるのは |
|---|---|---|---|
| スペースブラック | 29 点 | 316,406 円 | M シリーズの Pro |
| スカイブルー | 12 点 | 192,000 円 | 新しい世代の Air |
| シルバー | 107 点 | 179,090 円 | ほぼ全機種 |
| スターライト | 27 点 | 159,929 円 | M シリーズの Air |
| ミッドナイト | 27 点 | 158,974 円 | M シリーズの Air |
| スペースグレイ | 64 点 | 121,612 円 | 旧世代を含む広い範囲 |
| ゴールド | 10 点 | 72,110 円 | Intel 世代の Air |
これは「黒が高く売れる」という話ではありません。 スペースブラックは Pro にしかない色なので、 黒を集計すると Pro を集計したことになります。
ゴールドが 7 万円台なのも同じ理由です。 ゴールドは Intel 世代の Air の色なので、その世代の水準がそのまま出ています。
とはいえ、これは実務では使えます。 色名を見れば、系統と世代がだいたい絞れるからです。 スペースブラックなら Pro、スカイブルーなら新しめの Air、ゴールドなら Intel 世代。 箱に型番が見当たらないときの手がかりになります。
Intel 世代は名前の形で見分けられる
買取Xが扱う MacBook 288 点のうち、71 点(25%)が Intel 世代です。 平均は 78,398 円、いちばん高いもので 190,600 円でした。
見分け方は簡単で、商品名に「数字/数字」の形が入っていれば Intel 世代です。
- Apple MacBook Pro Retinaディスプレイ 2300/16 MVVK2J/A [スペースグレイ]
- Apple MacBook Pro Retinaディスプレイ 1400/13.3 MXK72J/A [シルバー]
前の数字が CPU の動作周波数(2300 なら 2.3GHz)、 後ろの数字が画面サイズです。 周波数を名前に書くのは Intel 世代の書き方で、 M シリーズではチップ名に置き換わりました。
つまり名前に周波数が書いてあれば、それだけで世代が分かります。 チップ名を覚えていなくても構いません。
MacBook Neo という別の系統
| 構成 | 点数 | 買取価格 |
|---|---|---|
| 13 インチ・8GB・512GB | 4 点 | 111,100〜111,200 円 |
| 13 インチ・8GB・256GB | 4 点 | 98,000 円 |
2026 年に加わった系統です。 Air でも Pro でもなく、MacBook Neo という名前で、 M シリーズではなく A18 Pro を積んでいます。
構成は 13 インチ・メモリ 8GB の 1 本で、SSD が 256GB と 512GB の 2 種類。 色はシルバー・ブラッシュ・シトラス・インディゴの 4 色です。 選ぶところが SSD と色しかないので、iPad や MacBook Pro のような構成の枝分かれがありません。
買取価格も構成どおりに割れていて、512GB が 11 万円台、256GB が 9 万円台。 同じ構成なら色が違っても同額です。 先ほどの「色は機種を教えているだけ」が、いちばん素直に出ている系統といえます。
位置づけとしては、低価格帯に向けて用意された系統です。 そのぶん買取価格も MacBook Air より下の水準になりますが、 構成が 2 通りしかないぶん、査定額の見通しは立てやすいという面もあります。
まとめ
- 世代より階層。2 世代前の Pro が最新の Air を上回ります。
- チップの階層で 6.6 倍。M5 Max から Intel 世代まで並びます。
- 名前の「M4チップ」は階層まで教えてくれない。同じ表記の中に 3 倍の幅があります。
- 3 割はチップ表記なし。ただしその全部が型番を持っています。
- サイズの数字は世代と系統の言い換え。15.3 インチが 14.2 インチより安くなります。
- メモリと SSD だけは素直。あとから増やせないぶん、そのまま価値になります。
- 色は色の価値ではない。ただし機種を絞る手がかりにはなります。